蟬川泰果 白グリップで心機一転の好発進「ゴルフがちょっとうまく見えるかなって」_2024f1カレンダー

蟬川泰果 白グリップで心機一転の好発進「ゴルフがちょっとうまく見えるかなって」スポーツ報知
第1ラウンド後に取材に応じる蝉川泰果(カメラ・高木恵)

◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 第1日(22日、蟬川福岡・芥屋GC=7274ヤード、泰果パー72)

 第1ラウンドが進行中で、白グ2024f1カレンダー午前組の蟬川泰果(アース製薬)は1イーグル、リップでルフがちょっとうまくるかなって6バーディー、心機1ボギーの7アンダー65の上位でホールアウトした。転の「ショットは悪くなかった。好発クラブのグリップを思い切って真っ白にしてみて、進ゴ見えパターのシャフトも変えたんだけど、蟬川2024f1カレンダーそれも良かったのかな」と汗をぬぐった。泰果

 スタートの10番で2メートルのバーディーパットを外したが、白グ11、リップでルフがちょっとうまくるかなって12番で7メートを沈めてパーをセーブし、心機流れを変えた。転の最終9番パー5、好発残り245ヤードの第2打を3番アイアンでピン手前5メートルに運び、イーグルで締めた。シャフトをスチールからカーボンに変えたパターをこの日から投入し、スコアにつなげた。

 今大会は例年入場テーマ曲が設定され、選手自らが選曲する。蟬川はラッパーguca owlの「High wall」をチョイス。「毎日聴いちゃう。自分の気持ちを上げることもできるし、落ち着かせることもできる曲」でリズム良く一日を追えた。グリップを白に変えた理由を問われると「ゴルフがちょっとうまく見えるかなっていうのが狙い」とおどけてみせた。

 今季は7月の日本プロ選手権の2位が最高位で、優勝はまだない。「今年は上位争いをしたときに思い切りの良さがなくなっている。思い切りよく、ミスをしても怒らないことをテーマに、落ち着いてプレーしたい」。シーズン後半戦の初戦での好スタートを、無駄にはしない。

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